すべて君に出会うためだった

にゅ〜すもジェッツもLOVE

9/15

 

 

せっかくだし今日の公演が終わるまでに書けるところまで書いてみようかとメモを開いたはいいものの、書き残したいことも伝えたいことも何一つとして思い浮かばないのでシゲアキへの想いでも綴ろうかなと思う。

2022ツアー音楽の私的初日を迎えた9月4日。アルバムも買ってないしシングルも取り込んでないのでカップリングすら聞いていないにわか丸出しの状態で大阪城ホールに殴り込んだ私は、1年半ぶりに見るシゲアキの顔の良さにものすごく、非常に、とても、─どんな誇大の形容詞を使っても表せないくらいにときめいたし、それこそ「煩悩の迷」と鼻で笑われそうなくらいに軽率にメロった。顔が良すぎるだろ。正直うちわのビジュがあまり好みではなかったし、そもそもここ最近心臓ど真ん中を撃ち抜いてくるビジュアルなことが皆無だったので期待するどころか意識すらしていなかったけれど、実際幕が上がると髪の毛を切ってさっぱりしていて、もうとにかく他に何と言ってみようもなく、ただただひたすらに好きだった。
シゲアキを好きな理由の第一位に一片の迷いも無く「顔」が来てしまう顔ファンの女なので、彼のビジュアルの良し悪し(これは第三者から見ての基準じゃなくて私的に良いか悪いかであって、いくら世間ウケが良くても私は髭が生えていたり髪が長かったりしたら嫌い。めちゃくちゃ嫌い)によって応援するモチベーションの大部分が左右されてしまう。ビジュアルに影響を受けないモチベーションの残り少ない部分的は何かと言うと、それはシゲアキへの慕情よりは「NEWSが好きだからシゲアキも好き」というグループが先行する感情で。彼の顔が好きだからNEWSを好きになった私の中では後発的に育まれたはずのものなのに、いつの間にかシゲアキのビジュが好みではない時に私と彼を繋ぎ止めるわずかな結びつきになっていた。NEWSというグループへの傾慕は、純情よりは執着にも近しいのかもしれない。
顔が好き故に彼の一挙手一投足、発言一つひとつを色眼鏡で見てしまうこともあるし、顔しか見ていないから彼の顔から離れた小さな挙動を見落としてしまうこともある。でもシゲアキの表情の変化を、誰よりも、どのオタクよりも敏感に感じ取れる自信もある。
彼は存外、顔に出る人だなと思う。捻くれていて斜に構えている自分を格好良いと勘違いしている節も多々見受けられるけど、基本的には素直で、言葉を選ばずに言えば、単純。ここまで書いていて快活明朗なんて言葉が浮かんだけど快活ではないので「明朗」かな。シゲアキが自分の本音を隠すのは「嘘」「ごまかし」じゃなくて、「取り繕い」で、NEWSのオタクや他のメンバーがいない場所、特にゴールデンのバラエティなんかでいじられた時に、彼が笑って取り繕う姿をよく見かける。それ以外の現場ではわりかしストレートに感情を露わにしているなと私は感じているのだけど、本心なんてシゲアキ本人にしかわからないので私が「そうであってほしい」を押し付けているだけかもしれない。

 

 

 

 


ここまで書いたけど普通に集中力切れたしお腹空いたのでコンビニに行きます。

NEWS19歳おめでとう。ラストティーン楽しんで。