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NEWSに恋して薔薇色人生

4人ではっぴー

アイドルとして、ファンとして。

 

「アイドルとしてのプロ意識」

最近よくTwitterで見かける言葉です。その言葉の意味を理解するためには、まずアイドルの定義を知らなければならない。そこで調べてみると、様々な定義を見つけた。

 

「偶像」

「崇拝される人物」

「ファンを持つ人たち」

 

これら「アイドル」という単語の由来である。まずここで、アイドルの由来となった意味には「ファンに夢を与える」というのが入っていないことを理解してほしい。

ファンに夢を与える人々がアイドルだと思っている人だっているだろう。私だってそう思っていた。しかし、私たちが考えていた「ファンに夢を与えるアイドル」こそが「偶像」である。自分の物差しでアイドルの定義を決め、それを好きなアイドルに押し付ける。本来は自分の中の定義を満たしたアイドルを好きになるはずだ。だが、途中で好きなアイドルが自分の物差しに合わないと気づいてしまった時。ファンは「裏切られた」と感じてしまうのだろう。

 

今回の件も、きっとそういうことなんだと思う。

自分の理想を押し付けすぎてアイドルを完全に「崇拝対象」としていたために、そのアイドルの隠された部分を見てしまった衝撃がそのまま憎しみへと繋がる。

 

私も、当初はショックだった。

彼女がいたことではなくて、本人が風化を待っていることが。どんどんと増え続けるアンチ垢、情報垢。それらがTLに流れてきてずっと不安な気持ちでいた中、本人からは何もなく、ただことが収まるのをじっと待っていることに怒りを覚えた。

しかし、よくよく考えると、アイドル本人が否定してくれること自体がおかしいことなのだ。

誰もが手越くんのように強くはなれない。その上、小山さんにはキャスターという立場がある。たとえ今回の件が事実だとして、自身がブログで何かを書けばますますこの騒動は盛り上がってしまうことも容易に想像がつく。そうなってしまえば多方面に迷惑をかけてしまうことを考慮すると、週刊誌に取材されない限りはノーコメントを貫き通すことが芸能人としては1番の良策である。ファンとしては物足りないと感じてしまうが、そもそも制約の厳しい事務所。ブログだって事務所の人間が見ていないわけではないのだろうから、そこで差し止められた可能性だってゼロではない。

 

ここで少し話は逸れるが、メン愛の内容についていちいち粗探しをして小山さんを叩く人がTwitterにはたくさんいる。本人たちの欲求がそんなことで満たされていることに同情を覚えなくもないが、ある日の記事に対する呟きに私は酷く傷ついた。

その日は東日本大震災の取材のことが書かれていた日だった。私自身その震災ではほんのわずかな揺れしか感じなかったものの、名称がついている大きな地震は過去に2度経験している。そして、東日本大震災で友人を失った。

地震の怖さ、突然知人を失う悲しさ。その両方がわかるからこそ、東日本大震災を伝え行く仕事の大切さが分かるし、それを任されているメンバーが好きなグループにいることを誇りに思っていた。

なのに、「つまらない」「どうでもいい」。そんなツイートを見た時、本当に悔しくて辛くて、涙が止まらなくなった。

あの日のできごと、失われた命をどうでもいいと言われている気がした。

小山さんを叩きたいからって、言って良いこと悪いことは当然ある。その区別がつかないような人間は、他人にどうこう言う前に自分が間違った行いをしていないかを考えて欲しい。

 

 

Twitterというのは情報過多な現在のインターネット社会でも特にたくさんの情報に溢れている、便利かつ危険なSNSである。毎日様々なジャンルの情報が呟かれ、拡散される。そんな世界に身おくためには、メディアリテラシーを身につけることは必要不可欠だ。

感情に流されず冷静に情報の精査をして、それが何人もの人によって歪曲されていることを理解する。今のTwitterには、それができない人があまりに多すぎる。

特に良い情報だけをまるまる鵜呑みにして信じる人が多い。「本人たちの言葉しか信じない」といいながら、ちょっと感動的な明らかに作り話の情報を簡単に信じて流される。そういう人たちによって事態がどんどん錯乱されていることになぜ気付かないのだろうか。

ファン層が比較的低めのグループがネットで炎上しやすいのはここに原因があるのだろう。一丁前に「こういう人はファン失格!!」という呟きをする前に、まず自分がファンとして相応しい行動をしているか、見直すべきである。

 

 

昨日からついにツアーがスタートした。やっぱり、中傷的なことが書かれたうちわはあったらしい。中傷的な内容を本人に見せることによって満足するかもしれない。しかし、それによって嫌な思いをする人間に小山さんだけでなく、他の3人、スタッフ、お客さんも含まれることをちゃんと理解しているのだろうか。

 

 

 

 

今回の件で担降りしたという人。

本当に心から失望した?

私が以前好きだったアイドルグループの1人にスキャンダルが出た。その内容があまりに酷くて、自分の推しではなかったものの、そんな人がいるグループを応援したくなんてなかった。

「小山さんは嫌いだけど他の3人は好き」なんて、何甘いことを言ってるんだと思う。そんなのはただこの騒動に便乗して楽しんでるだけだ。本当に失望した時、「嫌い」「好き」なんて感情はなくなる。「どうでもいい」しか出てこない。

 

少しでもまだ、諦めきれない気持ちがあるなら。無理に好きになれとは言わない。だけど、小山さんを好きにな子を傷つけないで欲しい。アンチ垢で晒されて笑い者にされてる子たちには確かにおかしい部分があるかもしれないし、感情的になっていて面白いかもしれない。

それでも、全員が全員そういうファンじゃない。

今回の騒動をちゃんと受け止めた上で小山さんが好きって人だってたくさんいる。私のフォロワーさんはそういう素敵な方ばかりだ。

 

「こんなことがあってもまだ好きなんて頭おかしい」とか、そんなのはあなたの価値観でしかない。好きの大きさも意味も、人それぞれ違う。それを否定することは、小山さんを叩くこととは全く違う。自分が正しいと思ったことが誰にとっても当てはまるとは思わないで欲しい。

 

最後に、私はNEWSのことが大好きだし、小山さんも手越くんも増田さんもシゲも大好きだ。4人が笑ってることが私の幸せだし、いくら脳内がお花畑と言われようがずっとずっと応援し続けるだろう。

負の感情は、自分の周りの小さなコミュニティだけで共有してほしい。自分の今までの幸せが奪われて悲しくて、その辛さがわかるなら、誰かの幸せを奪うようなことはしないでほしい。NEWSを好きな子が、ずっと幸せでいられるように。